アメリカ酒飲み旅 2016 〜シアトル編 その4〜 からの続き
ラスベガス滞在の目的は
Amazon Web Service(AWS)のカンファレンスに参加すること。
カンファレンスの技術レポートは、ちゃんとまとめてるサイトに任すとして、
カンファレンス会場での飲み食いレポート。
カンファレンス参加者には朝食、昼食が無料で提供される。
「イオンモールの駐車場です」みたいなだだっ広いスペースに
所狭しとテーブルが並べられて、比喩じゃなく部屋の終わりが見えない
くらい遠くまでずっと同じ景色。
テーブル、テーブル、テーブル。
日本のビジネスホテルの朝食ビュッフェ的なコーナーから選んで
各自その辺のテーブルでモグモグ。
朝食。
パニーニ、フルーツ(いちごとブルーベリー)、ヨーグルト、オレンジジュース。
昼食。
キノコのパイ、マフィン、フルーツ、ヨーグルト、オレンジジュース。
カンファレンス会場は、そこかしこにドリンクコーナーがあって、
水、オレンジジュース、コーヒー、紅茶、いろんな缶ソーダが飲み放題。
チョコとかお菓子も置いてあったり。
企業の展示ブースでは、アルコールも振舞われる。
軽食もうまい。
このピンチョスが最高。
宇宙人の解体ショーみたいなローストビーフ。
もちろんビールをもらいます。
1杯目は、「SIERRA NEVADA PALE ALE(シエラネバダ ペールエール)」
2杯目は、「BUD LIGHT(バド ライト)」
企業展示ブースでは、遊び心スペースもあった。
日本だったら遠巻きに見て誰も遊ばなそうだけど、ここはアメリカ。
みんな知らない人同士でも楽しんでプレイ。
面白かったのは、ビアタップをIoT化して、世の中で今この瞬間
どんなビールが飲まれてるかビックデータ収集しちゃおうぜみたいな展示。
とにかく参加人数多いから、夕方の基調講演でも会場に人が入って座るのも時間かかる。
日本人より大人しく座って待つっての苦手だろーし。
だから開場してして、スピーカーが登壇するまでバンド演奏して会場もりあげちゃうよ。
もちろん待ってる間も、基調講演中もビール配っちゃう。
帰りがけにもう1本もらう。
「BALLAST POINT SCULPIN IPA(バラストポイント スカルピン IPA)」
12FLOZ
Alc.7.0%
透明度の高い濃い黄色。
泡立ち、泡持ち良し。
シトラスよりも優しいフルーティな香りが最初にくる。
苦味もあるがまろやかで、後引く感じ。
IPAだけど、どこか日本のラガーにも近い気がする。
魚のラベルのビールはなぜかハズレがない気がしてきた。
次回は、ラスベガスのホテル内での飲食をレポート。
アメリカ酒飲み旅 2016 〜ラスベガス編 その2〜 へつづく
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