基本情報
名前:Not Your Father’s ROOT BEER(ノットユアファーザーズ ルートビア)
原産国:アメリカ
タイプ:ハードルートビア
アルコール度数:5.9%
内容量:355ml
ルートビアとは、現在ではバニラや桜の樹皮、
リコリスなどの根(ルート)が使用されたアルコールを含まない
炭酸飲料を指すことが多い。
アメリカの農作業者らが自家製で造っていた
低アルコールのハーブ飲料が始まりとされる。
日本だと沖縄なんかでA&Wってうゆーのを見かけるかも。
ハードルートビアは、アルコール入りルートビアで、RTDのひとつ。
ドクターペッパーがフルーツフレーバーがメインなのに対して
ルートビアは、よりハーブや薬膳っぽいフレーバーが表立っている。
沖縄ではA&Wが「飲むサロンパス」って呼ばれてるとか。
RTDとは、「Redy To Drink(すぐ飲めるもの)」の略で
材料を飲用時に混ぜ合わせるものを、事前に混ぜ合わせていて
フタを開けたらそのまま飲めるもの。
スミノフなんかから多く出ているし、
缶チューハイなんかもこれにあたるらしい。
参考;CRAFT DRINKS
CRAFT DRINKSさんの次のページに詳しくまとめられてます。
大人向けルートビアは要チェックかも
“craft beer”の隣接領域のこと RTDについて
とにかくアメリカのスーパーで自分へのお土産を
探してたときは、まったくルートビアなんて言葉を知らず、
普通のビールだと思って買ってきてた。
おかげで一つ勉強になったから良いけど。
感想
色は真っ黒だけど少し赤みがかってる。
泡立ち、泡持ちはものすごく弱い。
見た目は炭酸飲料そのもの。
香りは歯医者の入り口みたいな薬品臭。
鼻にツンとくる。
口に入れると独特のフレーバーがどどどっと広がる。
めっちゃスパイシー。
最初は薬品臭にやられるけど、
飲み進めるうちに慣れて少しクセになる。
酔っ払ってから気付けに飲むのにいいかも。