アメリカ酒飲み旅 2016 〜ラスベガス編 その1〜 からの続き
ラスベガスのホテル内での飲食をレポート
宿泊先はTI(Treasure Island)ホテル。
ラスベガスのホテルはどこも
1階はカジノスペースになっていて
部屋から出てどこへ行くにも
必ずこのカジノスペースを通ることになる。
もちろんカジノでプレイしましたとも。
ラスベガスに来たんだしってことで
スロットを少しだけ回して、
あとはず〜っとブラックジャックをプレイしてた。
ブラックジャック、面白かったー。
はじめはびびって夜中の誰も座ってないテーブルで
ディーラーと1対1でプレイしてたけど
次第に他のプレイヤーとも片言で会話して
一緒に一喜一憂しながら遊べるようになってた。
基本的に手元のジェスチャーだけでゲーム進行できるし
喋らなくても全然困らない。
同じテーブルのプレイヤーが全員一緒に買ったら盛り上がって、
誰かがブラックジャックの役を引いたら「おめでとう」的なリアクションして。
あとは、おじちゃんがディーラーのお姉ちゃんを
「彼女は危険なビューティフルガールだ。
今夜の俺達の勝敗を握ってるんだからね」なんて
冗談言ってるのを適当にあいずち売ってれば仲良くなれる。
英語力全然いらないな。
カジノ内でのお酒
「カジノスペースではプレイ中はお酒が全て無料」
パッツンパッツンの制服着たお姉ちゃんがオーダー取りに来たら
好きなお酒を伝えると届けてくれる。
その時に持ってきてくれたお姉ちゃんにチップを渡すだけ。
ド深夜は、このドリンク届けてくれるお姉ちゃんが少ない。
なかなか飲みたいタイミングで来てくれないのと
ゲームの合間に来られてもテンパって「いらない」って答えちゃってた。
なのでプレイを終えてからカジノスペース内のバーカウンターへ。
そこにもカウンター席ごとに液晶ゲームがついてて、
1$でも入れれば飲ませてもらえるのかなと思ったら違った。
バーテンダーのおじちゃんの英語の半分くらいしかわからなかったけど、
「4$だか5$分遊ぶごとに1杯飲めるんだよ」とのこと。なるへそ。
ポーカーの液晶ゲームに興味はなかったから
普通にお代を支払って生ビールを注文。
そのまま部屋に持って帰って寝酒にした。
TIホテルのカジノスペースにあったホットドッグ屋。
シカゴスタイルホットドッグ
ピクルスが酸っぱくて美味しい。
ボリュームもちょうど良い。
中に小ぶりなトウガラシが入っててちと辛いがそこもアクセントでうまし。
「FOUR PEAKS HOP KNOT IPA(フォーピークス ホップノットIPA)」
ガツンと苦味が最初に来て、シトラスフレイバーが苦味を追い抜いて、後味にも少しの苦味が残る。
サッパリホットドッグと一緒に注文しちゃったけど、この味ならも少しコッテリ味のが合うかも。
イタリアンビーフミールのサンドイッチ
薄切り肉がこれでもかって乗っかったのが出てきた。
あぶねー、お腹空いてるからって、ひとつ余分に注文しなくてよかった。
これに「チーズかかった山盛りフライドポテトを一緒にどぉ?」とか聞いてくるから恐ろしい。
まわりのおっさんたちは普通に食ってるけど。
お肉の味はタレのかかってないローストビーフって感じ。
肉の下に隠れてるホットペッパーと一緒に口に入れると肉の味がわからん。
次回は、ラスベガスの大通り観光をレポート。
アメリカ酒飲み旅 2016 〜ラスベガス編 その3〜 へつづく
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