アメリカ酒飲み旅 2016 〜シアトル編 その3〜

GAMEWORKS

アメリカ酒飲み旅 2016 〜シアトル編 その1〜
アメリカ酒飲み旅 2016 〜シアトル編 その2〜
からの続き

時間は遅いけど少し飲み足りないなと思って歩いていると
「GAMEWORKS」という名前のゲームセンター発見。

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シアトルにも日本みたいなゲーセンがあるんだなぁと思いながら通り過ぎて
角を曲がるとまた「GAMEWORKS」の看板。
どーやら同じ店で出入り口が二つあるようだ。
しかし、こちらの入り口からはテーブルやバーカウンターが見えるぞ。
海外で深夜のゲーセンとか、後から考えたらめっさ怖いけど
この時はホロ酔いだったのも手伝って入店。

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カウンターに座ってバーボンを注文。
銘柄を聞かれて、「棚の上のWOODFORD RESERVE(ウッドフォードリザーブ)」
って答えたんだけど全然伝わらず(笑)。
結局ワイルドターキーかなんかに落ち着く。

次に「シングルかダブルか」聞かれて、「ダブル」。
飲み方聞かれて「オンザロック」と答えるが、「オンザロック」が伝わらない。
「氷ちょーだい」で伝わった模様。

んで出てきたのがコレ。

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めっちゃ並々注がれてるんスけど!?
まさか結局ロックで飲みたいっつーのが伝わらずに水割りで出てきたのか?
と思って口をつけてみるとちゃんとロック。
そりゃそーだよね、注ぐの目の前で見てたもん。
こんだけ注いでくれるならもはや「シングルかダブルか」聞かなくてもいーんじゃね?
まいっか。大は小を兼ねるってことで。
だが、たまらず水ももらう。

いー感じに酔っ払ってきたので勇気を出して、
お酒を作ってくれたカウンター内のお姉ちゃんに
「僕は日本人なんだけど、日本のゲームは人気があるかい?」って聞いてみた。
お姉ちゃんの返事は何言ってるかサッパリわかんなかったけど、
どーやら日本のゲームはそこそこ人気があって、
お姉ちゃんもドラムマニアか太鼓の達人をプレイしたことがあるよ
って言ってたと思う。

GAMEWORKS 日本製コーナー

GAMEWORKS 日本製コーナー

んでお姉ちゃんにトイレの場所を聞いたら「2階の奥の230…だよ」ってゆーから、
入り組んでて店の中に通りの名前でもついてるのかなと思ったら、
なんてことないトイレの扉は施錠されてて暗証番号がないと開かない。
そーかお姉ちゃんが言ってたのは暗証番号か。覚えてねー。
もっかいお姉ちゃんに聞きに戻って今度は確実にメモ。
しかもこの時カウンターに携帯を置きっぱにしてた。
気づいてたけど店内ガラガラだったから油断してた。
トイレから戻ってくるとカウンターに携帯がない!!
するとお姉ちゃんが携帯渡してくれて、
「盗まれちゃうとまずいから預かってたの。ダウンタウンではこんなことしちゃダメよ」
って優しく諭してくれた。
ありがとー。あまりに今までのバーが居心地良かったから日本的な感覚に戻ってた。

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ここでこの日のバー巡り終了。

この日に巡ったバー(パブ?)3店は、どこもまとめて後会計だった。
1杯注文するごとに精算する日本の立ち飲み屋と同じ方式と
あとでまとめて会計方式があると聞いていて、まとめて会計したいときは
最初にクレジットカード渡して「open a tab(ツケといて)」って伝えるらしいと
事前に調べてあって、どの店も最初の一杯を注文するときには
いつ聞かれるのかとドキドキしてたが一切聞かれず。
明らかに旅行者っぽかったか、英語が片言だったから聞かれなかったのか、
たまたま入ったお店がみんなまとめて会計のお店だったのか。
パッと見、まわりのお客さんも注文ごとには支払ってなかったように思う。

そんなこんなで英語が片言でも飲み歩くのには困らなかった。
どのお店もスタッフは親切だったし、引きが良かったのかな。

アメリカ酒飲み旅 2016 〜シアトル編 その4〜 へつづく

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